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Canonのミラーレスを予想する [デジカメ]




久々にブログを更新します。

今回はミラーレス用のマウントアダプターに関する予想をしてみたいと思います。


Canonはミラーレスにシフトするという記事、ミラーレス市場で攻勢にでるという記事、さらにはフルラインナップするとまで説明しています(いずれもdigicame-infoさんへのリンク)。


 フルラインナップとなると、現在はフルサイズが1D,5D,6D系と、APS-Cが7D, xxD, kiss系があるので、これらのミラーレス版が出てくることでしょう。


 ただ、ミラーレスと同時にこれらの機種を開発し続けるのは機種が多すぎるような気がします。

人、物、金を投入すればできるでしょうが、どこかの系列が削られる可能性があるかもしれません。


 さて、ミラーレスに関してはマウントがどうなるのか、という話題が度々あがっていますが、短いフランジバックの特許が出ているところを見ると、検討はされているのは間違いないようです。


 一方、この記事では


>同じソースが、キヤノンはフルサイズミラーレスのボディでEFレンズ群を使うための実に素晴らしい解決策を用意している


 ということですので、やはり新型マウントになり、その対策として何かの仕組みがあるように見えます。

 単なるマウントアダプタであれば、わざわざ「素晴らしい」などという表現を使う理由はないので、何か別のアイディアがありそうです。


 さて、EOS kiss Mはミラーレス機種ですが、動画に関しての評価は芳しくありません。

 この評価の中に今回の「素晴らしいアイディア」のヒントがあるのではないかと思いました。

 それは、4Kのクロップ倍率対策です。


 クロップ倍率が上がってしまう対策として、レデューサータイプのマウントアダプタを用意するアイディアというのはどうでしょうか。

 過去にはレデューサーのマウントアダプタをSpeed Boosterが製品を出して、すっかり話題になりました。


 すべての人がレデューサーを必要とするわけではないですし、光学性能も劣化する(F値が明るくなりますが)ので、ノーマルなマウントアダプタとあわせて2タイプが用意されるとすると、既存のEFレンズユーザも問題なく取り込めます。


 「良いアイデア」の記事自体はCR2なので、まだまだ噂の域ですが、色々と想像をしたくなりますね。





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