EOS M100 発売日は10/19?【9/24 更新】 [デジカメ]
Canon WatchにEOS M100の発売日に関する記事が掲載されました。
Amazonを確認してみると、発売日は10/3~10/8になっていました。
EOS M100+EF-M15-45mm (2017/10/5発売予定日)(9/24現在)
EOS M100ブラックボディ(2017/10/3~8お届け)
もともと、
で10/3~15となっていましたが、日が確定したのでしょうか。
Direct Shop(日本)は10月上旬発売となっており、こちらは従来通りでした。
これをみると6D2は海外が先行販売されましたが、EOS M100は日本先行販ということでしょうか。
はやく実機を触ってみたい。。。
発売前の実機といえば、そうです。ショールームに展示があるのではないかと、調べたところありました。
銀座、品川、名古屋、大阪で実機が確認できます。
週末は実機を確認しに行きたいと思います。
※ショールームは週末はお休みなので、平日しか見ることができません。ご注意ください。
つい、うっかり週末にショールームに行ってしまい、とんぼ返りしてしまいました。
PowerShot G5X mark IIの噂の記事 [デジカメ]
PowerShot G5X mark IIの噂の記事がCanon Rumorsに3日ほど前に掲載されました。
1インチのセンサ、Dual Pixcel CMOS AF, 20.2Mピクセルで、レンズは24-105mm(35mm換算)ということのようです。
PowerShotのプレミアムシリーズは、G7X mark II、G9X mark IIのみがDigic7化しましたが、残りのG1X mark II、G3X、G5XはDigic6のままなので、どこかでDigic7化するだろうと推測されます。
先にG1X mark IIの噂(すでに認証サイトに登録されたということなのでかなり確実だろうと思われます)があったので、残りの機種はG3XとG5Xの後継機ということになります。
いつものように過去の発売年を確認してみました。
G1X mark IIIは今月発売の噂があったので、2017年に入れました。
残るはG3X, G5Xですが、いずれも2015年に発売しているので、もう2年になります。
G1X mark3が今年発売ならば、2014年のG1X mark2以来3年ぶりとなります。
一方のG7X、G9Xは2年おきに発売されています。それぞれの本体質量はG7X mark IIが294g、G9X markIIは182gとコンパクトですね。
これに対し、G3Xは690g(35mm換算でズームが24-600mm)、G5Xは353g(こちらはEVFが付いている)。G1X,G3X,G5Xはこだわりのコンデジなので、G7X/G9Xシリーズに比べると売れ筋は落ちるのかもしれませんね。
G1X~G5Xが3年インターバルならば、G3X、G5Xは来年には登場となりますでしょうか?
(以下は楽天へのリンクです。写真を利用させてもらっています)。
PowerShot G5X
PowerShot G3X
EOS 6D markIIと相性の悪いレンズ(まとめ) [デジカメ]
EOS 6D mark IIと相性の悪いレンズが、6D2発売直後に発表されましたが、その後のファームウェアアップデート情報もない状態が続いています。
Simga製レンズについては9000DやX9、X9iも対象のようです(X9iは随分前の発売なんですが)。
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art
SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art
SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM
SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)
SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)
SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)
SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)
SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)
Tokina製レンズはAT-X DXシリーズ(APS-C用)も含まれるようです(フルサイズでは普通は使わないですね)。
AT-X 16-28 F2.8 PRO FX
幸い、私が持っているレンズは対象外でしたが、出たばかりの製品だとこのようなリスクもあるわけですね。
今回は発売で直ぐに購入せざるを得なかったので買いましたが、やはり1年くらい待った方がいいでしょうか?
G1X mark IIIは9月に発表? [デジカメ]
10日ほど前ですが、Powershot G1X mark IIに関する情報が掲載されました。
軒下デジカメ情報さん(2017/8/20)
Canon Rumors(2017/8/24)
Canon Rumors(2017/8/29)
CanonのプレミアムコンパクトのPowerShot G1Xシリーズは
・G1X(2012年)
・G1X mark II(2014年)
と発売されましたが、その後G1X mark IIIは発売されていません。
DIGIC7を搭載した機種としては2016年にG7X markII、2017年にG9X mark IIが発売されました。
簡単に仕様を見てみると・・・
型番 | G1X |
G1X
mark II
|
G7X |
G7X
mark II
|
G9X |
G9X
mark II
|
エンジン |
DIGIC 5
|
DIGIC 6 | DIGIC 6 | DIGIC 7 | DIGIC 6 | DIGIC 7 |
画素数 |
1.5型
1430万
画素
|
1.5型
1310万
画素
|
1.0型
2020
万画素
|
1.0型
2010
万画素
裏面照射型
|
1.0型
2020
万画素
裏面照射型
|
1.0型
2010
万画素
裏面照射型
|
焦点距離
(35mm
換算)
|
28-112
mm
|
24-120
mm
|
24-100 mm
|
28-84 mm
|
||
手振れ
補正
|
レンズ
シフト
|
マルチシーン IS
|
||||
ISO |
100-12800
|
125~12800 | ||||
連写速度
(枚/秒)
|
約4.5
|
約5.2
|
約6.5
|
約8.0
|
約6.0 | 約8.2 |
静止画
RAW
|
CR2
(キヤノン独自)
|
CR2
(14bit)
|
CR2
(キヤノン独自)
|
CR2 (14bit)
|
||
動画 |
Full HD
(24p)
|
Full HD
(30p)
|
Full HD (60p)
|
|||
通信 |
なし
|
Wi-Fi
|
Wi-Fi / NFC
|
Wi-Fi
Bluetooth
NFC
|
||
質量
(本体のみ)
|
約492g | 約516g |
約279g
|
約294g | 約185g | 約182g |
G1X mark IIの画像を見れば分かりますが、重く(約500g)、ごっついですね。
(以下は楽天へのリンクです。画像を利用させてもらっています)。
G1X mark II
この仕様の流れからすると、
・DIGIC7
・1.5型、1300万画素程度
・Wi-Fi/Bluetooth/NFC
・Full HD(60p)
くらいは堅そうでしょうか?
焦点距離が24mmスタートになるのか、それとももっと広角になるのかが風景撮り視点では気になります。
さらなる情報が入ることを期待したいです。
タイトルを修正しました(2017/9/1)。
EOS M100正式発表(EOS M, M2, M3 M10, M6との仕様比較) [デジカメ]
EOS M100が正式発表されました。
発売日は10月上旬のようです。
8月発表なので9月頃の発売と予想していましたが、結局、EOS M10の発売月と同じ10月でした。
詳細仕様が公表されたので、仕様比較表を更新しました。
機種 | M | M2 | M3 | M10 |
M100
|
M6 |
映像エンジン | DIGIC 5 | DIGIC 6 | DIGIC 7 | |||
画素数(万画素) | 1800 | 2420 | 1800 | 2420 | ||
AF方式 |
Hybrid
CMOS AF
|
Hybrid
CMOS
AF III
|
Hybrid
CMOS
AF II
|
Dual Pixcel
CMOS AF
|
||
ISO感度 | 100~6400 | 100~12800 | 100~25600 | |||
内蔵
ストロボ
|
なし | あり | あり | |||
連写速度
(コマ/秒)
|
4.3 | 4.6 | 4.2 | 4.6 | 6.1 | 9.0 |
動画 | Full HD (30p) |
Full HD (60p)
|
||||
液晶 |
3型/104万画素
|
3型/104万画素
|
||||
Wi-Fi/Bluetooth |
なし
|
Wi-Fiのみ |
Wi-Fi
Bluetooth
NFC
|
|||
質量(本体) | 262g | 232g | 319g | 265g |
266g
|
390g |
バッテリ | LP-E12 | LP-E17 |
大まかな仕様としてはM,M2,M3,M10を十分に凌駕しています。
詳細仕様の確認
M100の詳細仕様を確認してみました。
ざっと、気が付いた点は以下の通りです。
・RAWでの撮影は「連続撮影時のRAW画像は12bitAD変換が施されています。」という記述があります。
・露出補正AEBは非サポート。
・外部ステレオマイクは非対応。
・連続撮影枚数はRAWで約21枚のようです。ただし、上記の制約があります。
・タイムラプス動画対応 (※追記しました)
いかがでしょうか?
AEB非対応と12bit RAWの使用制限は結構、悩ましいですが、ドライブモードを連続から1枚に変更すれば、14bit化になるということでしょうか???
廉価版を買うと、ドライブモードでRAWが12bit化するというように読み取れますので、AEBを含めて、それなりの制約がかかりました。
詳細仕様は公式ページでご確認ください。
価格は?
(8/29 20:20現在)
・価格comでの最安値は52,010円でした。
・ヨドバシは57,780円です。
・楽天(mapcamera)は52,010円でした。
キャンペーン
マイスタイルキャンペーンの案内が出ており、フェイスジャケットが先着でもらえるようです。
詳細はこれからの発表のようです。
その他
いつもの通り、カメラ本体に加えて、4本のLレンズを含む他の製品も同時発表されています。
同時発表はキヤノンさんの定番ですね。
Mync Standardを試してみたが・・・ [デジカメ]
6D2のキャンペーンでGrass ValleyのEDIUS Mync Standardがプレゼントされるということで、先日、ダウンロードURLと登録キーのメールが届いたので、早速ダウンロードしてセットアップしてみました。
6D2で撮影した写真を見たところ・・・
なんと、まだ非対応のためか読めません。
6Dのデータは問題なく読めたので、アップデート待ちです。
Myncの現在のバージョンはVer1.1.2.2293でした。
動画と静止画の両方を管理できるということのようですが、残念ながらRAW画像はかなり遅く我慢が必要でした。一方、ドライブレコーダのデータを読み込んでみまたところ、プレビューは読み込みは恐ろしく高速でした。再生もモタツキはありません。動画に関してはかなり優秀のようです。
RAW画像ならば、PhotoStage Proが高速ですが、PhotoStage Proも6D2にはまだ対応しておりませんでした。
6D2は出たばかりなので、もう少し時間が必要そうですね。
EOS M100の仕様とM/M2/M3/M10との比較 [デジカメ]
軒下デジカメ情報さんにEOS M100の画像と仕様が掲載されました。
Digic7で2,420万画素はこれまでのAPS-C機と同様です。
3型のタッチパネル液晶もやはりこれまでのAPS-C機と同じですが、M100はチルト式のようです。
(EOS M5のみ3.2インチの液晶なので差があります)。
Wi-Fi/Bluetoothも搭載しているようです。
バッテリがLP-E12なので、EOS M、M2、M3、M10と同じです。
これらの機種を持っている場合は、M100への乗り換えは多いに「あり」かも知れません。Dual Pixcel COMS AFによるAF性能が大幅に改善されます。
機種 | M | M2 | M3 | M10 |
M100
(非公式)
|
M6 |
映像エンジン | DIGIC 5 | DIGIC 6 | DIGIC 7 | |||
画素数(万画素) | 1800 | 2420 | 1800 | 2420 | ||
AF方式 |
Hybrid
CMOS AF
|
Hybrid
CMOS
AF III
|
Hybrid
CMOS
AF II
|
Dual Pixcel
CMOS AF
|
||
ISO感度 | 100~6400 | 100~12800 | 100~25600 | |||
内蔵
ストロボ
|
なし | あり | あり | あり? | あり | |
連写速度
(コマ/秒)
|
4.3 | 4.6コ | 4.2 | 4.6 | 6.1 | 9.0 |
動画 | Full HD 30p |
Full HD
(60pか?)
|
Full HD
60p
|
|||
液晶 |
3型/104万画素
|
3型/
104万画素か?
|
3型/
104万画素
|
|||
質量(本体) | 262g | 232g | 319g | 265g |
302g
|
390g |
バッテリ | LP-E12 | LP-E17 |
M100のSpecは一部、Digic7機からの推察を含みます。
連写速度も6.1コマ/秒なので、これまでのkissシリーズはおろか、9000Dよりも高速となってしまいました。
これを廉価版という位置づけで出すなら、過去の機種の存在意義が吹き飛んでしまうかも知れません。
詳細仕様は公式ページでご確認ください。
どの程度の機能・性能制限になるのかがとても気になります。
EOS M100の詳細仕様が楽しみですね。
EOS 6D mark IIの使用感(レビュー) [デジカメ]
EOS 6D mark IIを購入し、これまでにざっと700枚超ほど撮りましたので、簡単な使用感をまとめたいと思います。
使い勝手は著しく向上
EOS 6Dのライブビュー(LV)は非常に遅く、使ってもかなり限定的な条件で止む無く使うというものでしたが、6D2のLV機能はタッチパネルとの組み合わせで、その使い勝手が劇的に改善されました。
6DでのLV時のピントを合わせは、ピントと合わせるポイントをカーソルで移動し、シャッター半押ししますが、6D2はピント合わせしたいところにタッチするだけ。しかも高速でピントが合います。
風景写真がメインの私には十分なスピードでピントが合うので、快適で楽しく利用できます。
バリアングル液晶も便利です。
6Dでは中腰で”体幹を鍛えるかのような体勢”で撮影するケースもそれなりにありましたが、6D2では液晶の向きが変わるので、普通に立ったままでLVの画面を調整すれば良くなりました。
撮影の度に液晶を回転させる必要があるのは仕方ないのかも知れませんが、時々、左側のストラップが液晶画面に引っかかるので、この辺は注意ポイントでしょうか。
LV機能は便利で多用してしまっているためか、6Dと比較するとバッテリーの持ちが悪くなりました(仕様上は若干6D2の方がバッテリーの持ちはよい)。
LV固有の設定は一部、ライブビューの状態からでないと設定できません。例えば、グリッド表示はデフォルトでOFF。通常の設定メニュー上でグリッド表示をONにしても、ファインダー内での表示がONになりますが、LV上ではONになりません。
レスポンス
全般的にレスポンスは良くなっているように感じます。連写速度はかなりUPしたので、景気よくシャッターを切ってしまいますが、その分、SDカードのアクセス速度が気になるようになりました。
RAWのファイルサイズは6Dがざっと22~23MBytesに対し、6D2は32~33MBytes(maxは40Mbytes以上)程度なので、より快適な撮影を望むのであれば、より高速なカードにすると良いはずです。
まだ、星撮りをしていないので、高感度撮影の確認ができていませんが、機会があったら、なんとか星撮りをしたいと思います。
EOS 6D markIIのファームウェアアップデートは9月に来るか? [デジカメ]
Canon Watchに6D2のファームウェアアップデートに関する記事が掲載されました。
ファームウェアアップデートで
・ダイナミックレンジ
・高感度性能
の改善をすると、指摘しております。
4Kビデオに関する記述もありますが、一つだけ確実なのは「4Kビデオ対応はない」とのこと。
これまでもファームウェアアップデートで色々な問題を修正してきた経緯があるので、このようなアップデートに大きく期待しています。
それにしても、この記事「6D mark IIの高感度性能はオリジナル6Dよりも悪い」を見ると、6D mark IIは酷いですね。
写真のリンク先に高解像度のサンプル写真がありますが、ISO1600ですでにノイジーでぼやけてしまっています。Photoshop CCの処理がおかしいのではないかと疑ってしまいたくなります。
買うつもりはなかったのですが、6Dが売れてしまったので6D2を購入しましたが、これは早計だったか・・・(汗)。
EOS M10後継機はM100・・・ [デジカメ]
EOS M10後継機はEOS M100という記事が軒下デジカメ情報さんのWebで掲載されました。
廉価版であるEOS kiss Xシリーズの型番を考えれば、次はM20というのが容易に想像できたわけですが、一気に飛んで100番という型番のようです。
これは次のKissシリーズの番号を予感させると思うのはきっと、私だけではないと思います。
今後のkissとkiss廉価版、M廉価版の型番について
EOS kissシリーズはX、X2と番号が進み、現在、X9, X9iまで来ました。次はX10としてしまうと、X50,X70などの廉価版と同系列になってしまうので、別番号を付ける必要があるはずです。
とすると、次はX11でしょうか。
一方、廉価版Kissの番号はKiss X5の後にX50を発売。X6iの後は発売がなく、X7,X7iの後にX70を発売。X8iの後にX80を発売しています。
この規則に従うと、X11の廉価版はX110となり、同時期に発売されるMシリーズ廉価版はM110と続けることができそうです。これによりKiss XシリーズとMシリーズの番号が統一されます。
Mシリーズの型番は?
では残ったMシリーズは何かというとM5とM6です。このままM7, M8と続けると、番号の統一性がなくなります。なによりM4を飛ばして、わざわざM5,M6としたのはEOS 5D系、6D系のM版を意図しているのかも知れませんね。
とすると、次はM5 mark II、M6 Mark IIでしょうか。
書きたい放題
この手のネタは好き勝手に想像できるので、言いたい放題、書きたい放題になってしまいますが・・・。
ハイエンドシリーズは規則性があるので分かりやすいのですが、エントリーシリーズであるKissや他社に後れを取っているMシリーズは別の要因による”力”が働らいているように見え、外部から予想しても当たらないですね。。。
今後、どのような機種、型番になるのか楽しみですね。
忘れないで! EOS M10後継機種はまもなく発表 [デジカメ]
設定画面から見るEOS 6D mark IIの新機能 [デジカメ]
EOS 6D mark IIの設定画面で6Dと違いがあることに気が付いた機能です。
(もしかすると6Dにもあるものかも知れません)。
水準器
水準器の電子表示はこれまでにもありましたが、前後方向の水平表示が追加されました。中央の丸枠内にある水平の一本長い線が前後の水平位置です。
GPS
GPSの設定メニューです。ここをONにするとモードが2つ設定できます。
GPSのモード1。説明が画面の通りです。
こちらはモード2です。
インターバルタイマーとバルブタイマー
こちらはインターバルタイマーの設定画面です。タイムラプスで利用できますね。
こちらはバルブタイマーです。バルブタイマーはモード設定ダイヤルでバルブ(B)設定にすると利用できます。
INFOボタン表示設定
INFOボタンで表示する内容を設定できます。
ファインダー内表示設定メニュー
こちらは水準器の表示設定です。
こちらはグリッド表示の設定です。今までフォーカシングスクリーンを交換していましたが、その必要がなくなりました。
ファインダー内に表示する項目を設定できます。全部表示すると、鬱陶しいそうですが、好みに応じて表示ができるようになっていますね。
こうしてみると、今時のカメラになった感じがします。
EOS 6D markIIをサポートするRAW現像ソフト [デジカメ]
EOS 6D mark IIをサポートするRAW現像ソフトを確認してみました。
詳しくはリンク先を参照してください。
Adobe
Canon
DXO
Phase One
・情報なし。
SILKYPIX
・SILKYPIX Developer Studio Pro8 (Ver.8.0.10.0でサポート)
・Developer Studio Pro7 (Ver. 7.0.18.0 でサポート)
・SILKYPIX Developer Studio 8 ( Ver. 8.1.10.0 でサポート)
・Developer Studio 7 (Ver. 7.1.18.0 でサポート)
DXOのoptics Proのノイズ除去処理には興味があったのですが、まだ、サポートされていないようですね。
iPhone7/GalaxyS7とPowerShotG1Xのダイナミックレンジを比較する [デジカメ]
Photons to Photosというサイトにdxomarkの値をグラフ・比較表示するページがあります。
いわゆるデジカメのデータだけかと思ったら、iPhoneやGalaxyのデータもありました。
画質が良くなった言われているスマートフォンですが、実際にはコンデジの方が性能がよいとよく言われるわけですが、数値として比較したデータがなかったので、興味本位で比較しました。
こちらで見ることができます。
ダイナミックレンジでの比較ですが、やはりコンデジの方がいいですね。G1Xはハイエンド機種で1.5型のセンサーが使われています。一方のiPhoneは1/3型のようで、galaxy S7は1/2.5型のようです。
iPhone7のメインカメラの画素数は1,200万画素、Galaxy S7は1,220万画素のようですので、画素数がほぼ同じで、センサーはGalaxyの方がやや大きく、その結果がそのまま出たように見えます。
ただ、ISO400からはiPhoneの方がダイナミックレンジをそのまま維持しているような結果になっていました。ですので、暗いところで撮影する時はiPhone7が有利と言えそうです(ダイナミックレンジ視点では)。
EOS 6D mark IIを試す [デジカメ]
EOS 6D mark IIの発売まであとわずかですが、Canon銀座と品川、名古屋、大阪のショールームに実機が展示してあり、実際に試すことができるようです(私自身は品川のショールームで確認してきました)。
ファームウェアバージョンは1.02でしたが、この後、どんなUpdateがあるのでしょうか?
ヨドバシカメラでCanon以外のカメラを色々と触った後だったので、6Dユーザとしては妙な安心感がありました。
Canon以外のカメラを色々と触ってみたのは今回が初めてですが、使い慣れというのは困ったもので、どうも他のカメラはしっくり来ません。
さて、6D mark IIですが、
・6Dの操作性をそのまま引き継いているようでした(全部は試していません)。
・タッチパネルに対応したのはかなり便利。メニューからカーソルで選択する必要がなくなりました。
・バリアングルも使ってみると便利で、今まで腰を屈めるようなケースでも、液晶を上面に向ければよいので、無理な態勢で撮り続ける必要がなくなります。
・フルサイズのカメラでこの重量のカメラは6D mark II以外では6Dしかないので、レンズなども含めると結局、Canonを選択してしまうのではないかと考えてしまいます。
・結局、お願いとしてはセンサー性能を上げて欲しいんですが・・・。
ショールームでは写真展もやっているので、興味がある方は足を運ばれてはいかがでしょうか。